転覆病は、お腹を水面に向けてひっくり返る病気です。
転覆病は未だに解明されていない点が多いため原因を特定することができませんが、様々な問題が考えられます。
- 水質の悪化
- 水温の低下
- エサの消化不良
- エサと一緒に空気を吸い込みすぎた
- 浮袋の異常
転覆病は、金魚のようにダルマ体型のダルマメダカが発症しやすいです。
また、水温が低下する冬場にかけて発症しやすいため、水温低下が始まる前の9月頃からヒーターを設置し20~25度の水温を維持するようにすると転覆病の予防になります。
転覆病になったメダカの治療は簡単ではないですが、水質・水温の改善で回復を試みましょう。
また、塩浴で転覆病が治るケースがあります。